【8月26日 AFP】ロシア軍に占領されているウクライナ南東部のザポリージャ(Zaporizhzhia)原子力発電所が国内の送電網から切断された問題で、運営する国営原子力企業エネルゴアトム(Energoatom)は26日、送電網に再接続されたと発表した。

 エネルゴアトムはメッセージアプリのテレグラム(Telegram)に、26日午後2時4分に、発電機の一つが再接続されたと投稿した。

 エネルゴアトムによると、欧州最大規模の同原発は、「侵略者(ロシア軍)の行動」により、25日に運転開始以来初めて送電網から完全に切り離された。送電網から切り離される原因となった送電線の切断は「修復」され、6基の原子炉のうち2基について「接続するための準備作業が行われている」としていた。

 同原発をめぐり、ウクライナ、ロシア両政府は互いに施設周辺にロケット弾を撃ち込んだと非難している。(c)AFP