【8月20日 AFP】イングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)対トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)戦でチェルシーのトーマス・トゥヘル(Thomas Tuchel)監督とトッテナムのアントニオ・コンテ(Antonio Conte)監督が衝突して退場になった件で、イングランドサッカー協会(FA)は19日、トゥヘル監督に1試合のベンチ入り禁止と罰金3万5000ポンド(約567万円)の処分を科したと発表した。

 ベンチ入り禁止処分は、決定の理由を示す正式な書類が出るまで一時保留となり、トゥヘル監督は21日に行われるリーズ・ユナイテッド(Leeds United)戦では指揮を執れる。

 一方、コンテ監督には1万5000ポンド(約243万円)の罰金が科された。両監督とも不適切な行為だったことを認めている。

 14日に行われた問題の試合では、ピエール・エミール・ホイビュルク(Pierre-Emile Hojbjerg)の同点ゴールをコンテ監督がチェルシーのテクニカルエリア付近で喜び、トゥヘル監督と衝突。これでまず両者にイエローカードが出された。

 その後チェルシーが勝ち越しに成功したが、トッテナムは後半アディショナルタイム終了間際のハリー・ケイン(Harry Kane)の得点で再び追いつき、2-2の引き分けに持ち込んだ。試合終了の笛が吹かれた後、両監督は握手を交わしたが、攻撃的に手を握ったトゥヘル監督に対しコンテ監督が激しく反応。怒りが爆発した両監督は選手やスタッフによって引き離され、主審は両者に退場処分を命じていた。(c)AFP