【8月20日 AFP】サッカーAFCチャンピオンズリーグ(AFC Champions League 2022)は19日、決勝トーナメント1回戦の試合が行われ、浦和レッドダイヤモンズ(Urawa Red Diamonds)は5-0でジョホール・ダルル・タクジム(Johor Darul Ta'zim、マレーシア)に大勝し、準々決勝に進出した。

 浦和は開始8分にアレクサンダー・ショルツ(Alexander Scholz)がPKから先制点を挙げると、さらにダヴィド・モーベルグ(David Moberg Karlsson)が2ゴールを奪って前半を折り返し。

 終盤には途中出場のキャスパー・ユンカー(Kasper Junker)も2得点を加え、本拠地・埼玉スタジアム2002(Saitama Stadium 2002)で8強入りを決めた。

 先に行われた試合では、BGパトゥム・ユナイテッド(BG Pathum United、タイ)が傑志SC(Kitchee SC、香港)を4-0で下し、前日に勝利したヴィッセル神戸(Vissel Kobe)、全北現代モータース(Jeonbuk Hyundai Motors、韓国)と合わせて東地区の準々決勝進出チームが出そろった。

 準々決勝の組み合わせは20日に決まる。(c)AFP