キリオス快勝で初戦突破 W&Sオープン
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【8月17日 AFP】テニス、ウェスタン&サザンオープン(Western & Southern Open 2022)は16日、男子シングルス1回戦が行われ、ニック・キリオス(Nick Kyrgios、オーストラリア)はアレハンドロ・ダビドビッチ・フォキナ(Alejandro Davidovich Fokina、スペイン)を7-5、6-4で下し、初戦を突破した。
10本のエースを含む32本のウイナーを記録したキリオスは3度のブレークに成功し、全米オープン(US Open Tennis Championships 2022)に向けた前哨戦で2回戦に駒を進めた。
世界ランキング28位のキリオスは今季出場した11大会で全て初戦を突破しており、クレーコートシーズンこそ欠場したものの、6月に復帰してからはこれがマッチ22勝目(不戦勝を除く)となった。
キリオスは2回戦で、セバスティアン・バエス(Sebastian Baez、アルゼンチン)に6-1、6-1で快勝した親友で大会第11シードのテイラー・フリッツ(Taylor Fritz、米国)と対戦する。
ナショナルバンク・オープン(National Bank Open 2022)では8強入りを果たしたキリオスは「肉体的にはベストな感覚ではなかったが、プッシュしてトライし続けなければならない」と述べつつ、「アレハンドロはとてつもない選手で、どんなショットも意のままに操る。良いサーブを打って、主導権を握らねばならなかった」と続けた。
「難しい環境だった。コートはモントリオール(ナショナルバンク・オープン)よりはねるから、ボールをコントロールするのがより難しかった」
シンシナティ(Cincinnati)に満足な形で帰還を果たしたキリオスは、2019年のカレン・ハチャノフ(Karen Khachanov、ロシア)戦で、2本のラケットを破壊するなど怒りを爆発させ、大会史上最高額となる11万3000ドル(約1500万円)の罰金を科されていた。
この大会での浮き沈みの激しい過去を認めたキリオスは「ここでは素晴らしいテニスをしたこともあれば、クレイジーなほど感情を爆発させたこともある。どちらのキリオスが姿を見せるかはコイントスみたいなものだ」と語った。(c)AFP