ハレプがナショナルバンクOP優勝 ハダード・マイア退け大会3勝目
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【8月15日 AFP】テニス、ナショナルバンク・オープン(National Bank Open 2022)は14日、女子シングルス決勝が行われ、元世界ランキング1位で大会第15シードのシモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)が6-3、2-6、6-3でベアトリース・ハダード・マイア(Beatriz Haddad Maia、ブラジル)に勝利し、大会3勝目を挙げた。
ハレプは予測のつかないプレーを仕掛けてくる相手に対して主導権を保ち、2時間16分で番狂わせを阻んだ。この大会は2016年と2018年以来の優勝となる。
試合を通じて、観客から「シモナ」の歓声の後押しを受けたハレプは、「ここにはルーマニア人が大勢いて、いつも応援に来てくれる。この大会でまた勝てたことが本当にうれしい」とコメントした。
この日は9本のダブルフォールトを犯したが、ブレークチャンスを10回中5回生かして今季マッチ38勝目を挙げた。2020年のイタリア国際(Internazionali BNL d’Italia 2020)以来最大のタイトルを手に入れたハレプは、ここ1年は世界ランキングの10位以内から遠ざかっていたが、8月29日の全米オープン(US Open Tennis Championships 2022)開幕が近づく中で、最新のランキングでは6位に浮上する。
一方、6月にグラスコート大会のノッティンガム・オープン(Rothesay Open Nottingham 2022)とバーミンガム・クラシック(Rothesay Classic Birmingham 2022)で優勝し、飛躍のシーズンを過ごしているハダード・マイアは、3回戦で世界1位のイガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)を破り、自身としても、ブラジル人選手としても初めてWTA 1000決勝まで勝ち上がった。
ハダード・マイアは、決勝では雰囲気にのまれたことを認め、「最初は感情的になり、3-0とリードしたときも気持ちを抑えられなかった。自分をコントロールできなかった」とコメント。
「きょうはシモナが勝利にふさわしい。彼女のほうが良かったし、勇敢だった」とハレプをたたえ、「ときには学ばなくてはならないことがある。きょうは学びの日だった」と話した。(c)AFP