【8月10日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2022-23)は9日、予選3回戦の第2戦が各地で行われ、ASモナコ(AS Monaco)はPSVアイントホーフェン(PSV Eindhoven)と90分を2-2で引き分けると、2戦合計3-3で迎えた延長戦に失点し、同3-4で敗退となった。

 宿泊先のホテルの外で花火を打ち上げられ、なかなか眠れなかったモナコの選手たちはこの日、熱狂的な雰囲気に包まれた満員の敵地に乗り込んだ。

 21分、ジョーイ・フェールマン(Joey Veerman)に先制点を許したモナコは、ゴール前の混戦からギジェルモ・マリパン(Guillermo Maripan)が冷静に流し込んで同点とした。

 その後、ロングボールに抜け出したウィサム・ベン・イェデル(Wissam Ben Yedder)が勝ち越し弾を挙げたものの、89分にエリック・グティエレス(Erick Gutierrez)に同点弾を決められ、さらに延長後半4分にはルーク・デ・ヨング(Luuk de Jong)に決勝点を許した。

 一方、ベンフィカ(Benfica)はFCミッティラン(FC Midtjylland)を3-1で下し、2戦合計7-2でプレーオフ進出を決めた。MFエンソ・フェルナンデス(Enzo Jeremias Fernandez)や20歳のFWエンリケ・アラウホ(Henrique Araujo)らにゴールが生まれたベンフィカは、ミッティランの反撃をピオネ・シスト(Pione Sisto)の1点にとどめた。

 グラスゴー・レンジャーズ(Glasgow Rangers)はホームでユニオン・サン・ジロワーズ(Union Saint-Gilloise)に3-0で勝利し、2戦合計3-2と逆転でプレーオフ進出を決めた。1964-65シーズン以来の欧州カップ戦出場となったサン・ジロワーズは第1戦を2-0で制していたが、この日は79分にマリク・ティルマン(Malik Tillman)に決勝点を決められた。

 ディナモ・キーウ(Dynamo Kyiv)はSKシュトゥルム・グラーツ(SK Sturm Graz)に0-1で敗れるも、2戦合計1-1で迎えた延長戦にコスチャンティン・ビブチャレンコ(Kostiantyn Vivcharenko)とビクトル・ツィガンコフ(Viktor Tsygankov)がネットを揺らし、同3-1で勝利した。

 16日と17日に第1戦が、23日と24日に第2戦が行われるプレーオフでは、2度の欧州制覇を誇るベンフィカとディナモ・キーウが、ルート・ファン・ニステルローイ(Ruud van Nistelrooy)監督が率いるPSVとレンジャーズがそれぞれ対戦する。(c)AFP