【8月8日 CGTN Japanese】中国民用航空局は7日、同日から新型コロナウイルス感染者が搭乗していた国内到着フライトの運航停止期間を短縮すると発表しました。

 それによりますと、一つのフライトに対してコロナ陽性が5人確認され、全搭乗者の4%に達した場合、運航停止期間は1週間に短縮されます。また、8%が陽性だった場合は2週間の運航停止になるということです。

 これまで、5人以上10人未満の新型コロナウイルス感染者が確認された場合、運行停止期間は2週間でした。また、2021年5月1日から実施された規定では、乗客10人あるいは10人以上が感染したフライトについては、航空会社が4週間の運航を一時停止すると定められていました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News