【8月6日 AFP】22-23フランス・リーグ1が5日に開幕し、オリンピック・リヨン(Olympique Lyon)は5年ぶりにチームに復帰したFWアレクサンドレ・ラカゼット(Alexandre Lacazette)のゴールなどで昇格組のアジャクシオ(Ajaccio AC)に2-1で競り勝った。

 イングランド・プレミアリーグのアーセナル(Arsenal)から古巣に戻った元フランス代表のラカゼットは、まず12分に味方のパスを落としてテテ(Tete)のゴールをアシスト。すると22分にはテテが獲得したPKを決め、チームに2点目をもたらした。

 その後リヨンは守備面で苦戦。30分前にはGKアントニー・ロペス(Anthony Lopes)がエリア内で相手選手を倒して一発レッドカードとなり、そのPKから1点を返された。だが、前半終了間際にはアジャクシオにも退場者が飛び出し、最終的にリヨンが接戦をものにした。(c)AFP