【8月6日 AFP】台湾国防部(国防省)は6日、台湾海峡(Taiwan Strait)周辺で中国の軍用機と艦艇を「多数」確認したとして、同国が「台湾本島攻撃のシミュレーション」を行っているとの見方を明らかにした。

 台湾国防部は「台湾海峡周辺で多数の中国の軍用機と艦艇が演習を実施し、一部が『中間線』を越えたことを(台湾軍が)確認した」としている。(c)AFP