【8月2日 AFP】台湾国防部(国防省)は2日、米国のナンシー・ペロシ(Nancy Pelosi)下院議長の台湾訪問によって中国の脅威が増したとしても、台湾軍は防衛のための「覚悟、能力、自信がある」と表明した。

 国防部は声明で、「われわれはさまざまな計画を綿密に準備している。緊急事態対応の規定と敵の脅威に応じ、適切な部隊が派遣される」としている。(c)AFP