【8月2日 AFP】テニス、シティ・オープン(Citi Open 2022)は1日、男子シングルス1回戦が行われ、通算3度の四大大会(グランドスラム)制覇を誇るアンディ・マレー(Andy Murray、英国)は6-7(8-10)、6-4、1-6でマイケル・イマー(Mikael Ymer、スウェーデン)に敗れた。

 2012年と2016年の五輪覇者で現在世界50位につけるマレーは、全米オープン(US Open Tennis Championships 2022)のシード権獲得を目指して前哨戦の今大会に臨んでいた中で、約2時間50分の死闘の末に世界ランク115位のイマーに屈した。

 10年前の全米オープンで優勝を果たしているマレーは「まだ望みはある」としつつ、「カナダ(でのナショナルバンク・オープン<National Bank Open 2022>とシンシナティ(でのウェスタン&サザンオープン<Western & Southern Open 2022>)では、とにかく勝ち上がる必要がある。準々決勝や準決勝に進めばかなり楽だが、こんな負け方では、今のところはそれは現実的ではない」と語った。

「良いプレーができれば可能性はあると感じている。だけど、きょうより良いプレーをする必要があるのは間違いない」

 一方、女子シングルス1回戦では、グランドスラム優勝7回のヴィーナス・ウィリアムス(Venus Williams、米国)が6-4、1-6、4-6で予選勝者のレベッカ・マリノ(Rebecca Marino、カナダ)に初戦敗退を喫した。

 ヴィーナスは試合後、「観客が応援してくれるのはうれしかった」と話すと、「間違いなく最高の経験だった。初戦だったから、良いプレーができていると思えない場面が何度もあった」と振り返った。

「とにかく、さびを振り落とそうと心掛けた。それは想定の範囲内。自分にできるのは、また一つ大会をこなして、良いプレーをすること」

 ヴィーナスがWTAのシングルスでプレーするのは、昨年8月に行われたシカゴ女子オープン(2021 WTA Chicago Women's Open)で、台湾の謝淑薇(Hsieh Su-Wei、シェ・スーウェイ)に敗れた試合以来、約1年ぶりだった。(c)AFP/Jim SLATER