【8月1日 AFP】ロシア大統領府は1日、世界的な食料危機の緩和を目的とした合意に基づき、ウクライナ産穀物を積んだ貨物船がオデーサ(Odessa)を出港したことを歓迎した。

 ドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)大統領府報道官は「最初の船が出発したのは非常に有望だ。(トルコの)イスタンブールでの協議で合意された仕組みの有効性を試す良い機会になる」との認識を示した。(c)AFP