DFマルティネス、マンUに正式加入 移籍金は最大93億円
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【7月28日 AFP】イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)は27日、オランダ1部・エールディビジのアヤックス(Ajax)からアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネス(Lisandro Martinez)が正式に加入したと発表した。移籍金は最大で6737万ユーロ(約93億円)になる。
マルティネスはアヤックス時代、現在ユナイテッドを率いるエリック・テン・ハーフ(Erik ten Hag)監督の下でリーグ戦を2度制した24歳。契約期間は5年で、1年の延長オプションが付いている。
アヤックスによれば、ユナイテッドとは5737万ユーロ(約79億4000万円)の移籍金で合意し、ボーナスを含めると最大で6737万ユーロになるという。
マルティネスはユナイテッドの公式サイトで「偉大なサッカークラブに加入でき光栄。この瞬間のために懸命に努力してきたし、だからこそ今ここにいる。もっと自分を追い込むつもり」とコメントした。
ユナイテッドは今夏、エールディビジのフェイエノールト(Feyenoord)から左SBのタイレル・マラシア(Tyrell Malacia)を獲得したほか、プレミアリーグのブレントフォード(Brentford FC)を退団したクリスティアン・エリクセン(Christian Eriksen)がフリー移籍で加入しており、マルティネスは3人目の補強となった。
昨季のリーグ戦を6位で終えたユナイテッドは、8月7日に予定されているブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC(Brighton & Hove Albion FC)とのホームゲームから新シーズンが始まる。(c)AFP