【7月28日 AFP】ウクライナは27日、ロシアの侵攻によって停滞している穀物輸出の再開に向け、同国との合意で指定された黒海(Black Sea)沿岸3港での作業を再開したと発表した。

 ウクライナ海軍はSNSへの投稿で、オデーサ(Odessa)とチョルノモルスク(Chornomorsk)、ピウデンニー(Pivdennyi)の3港で作業が再開したと説明。出入りする船舶は同国軍艦に護衛される予定で、安全な輸送航路を現在も検討中だとした。

 同国とロシアは先週、トルコと国連(UN)の仲介で、3港からの穀物の輸出再開で合意。25日には、輸出の一部が今週中にも再開する可能性があるとしていた。

 ロシアとウクライナは農産物の主要輸出国だが、ロシアの侵攻によってウクライナの収穫高は減少。港の封鎖や機雷の敷設により、穀物輸出は停滞している。(c)AFP