【7月25日 AFP】第18回世界陸上オレゴン大会(World Athletics Championships Oregon 22)は24日、女子100メートルハードル決勝が行われ、トビ・アムサン(Tobi Amusan)が優勝し、ナイジェリア人選手としては世界陸上史上初となる金メダルを手にした。

 準決勝で12秒12の世界新記録を樹立したアムサンは、決勝でさらにそのタイムを上回る12秒06のタイムを残したが、2.5メートルの追い風参考記録となった。

 ジャマイカのブリタニー・アンダーソン(Britany Anderson)が12秒23で銀メダル、東京五輪女王のジャスミン・カマチョクインJasmine Camacho-Quinn、プエルトリコ)が同タイムの僅差で銅メダルを獲得した。(c)AFP