【7月24日 AFP】サッカー親善試合が23日、米ウィスコンシン州グリーンベイ(Green Bay)で行われ、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(Manchester City)はFWアーリング・ブラウト・ハーランド(Erling Braut Haaland)が加入後初出場で初ゴールを記録し、ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)を1-0で下した。

 ハーランドは軽い違和感を訴えて20日のクラブ・アメリカ(Club America)戦を欠場していたが、ジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督の下でのデビュー戦となったこの日は存在感を発揮。

 12分、ジャック・グリーリッシュ(Jack Grealish)からのクロスをゴール前で押し込み、これが決勝点となった。

 ハーランドは40分にもペナルティーエリア内から左足でネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定で得点は認められず。後半から同じく新加入のFWフリアン・アルバレス(Julian Alvarez)と交代した。

 試合は会場周辺の雷の影響でキックオフが遅れると、前半途中にも中断があり、80分に短縮して行われた。

 両チームはこの後帰国し、シティは30日にリバプール(Liverpool FC)とFAコミュニティーシールド(FA Community Shield 2022)で対戦。一方のバイエルンはRBライプツィヒ(RB Leipzig)とのドイツ・スーパーカップ(DFL Super Cup 2022)に臨む。(c)AFP