【7月22日 AFP】第18回世界陸上オレゴン大会(World Athletics Championships Oregon 22)は21日、女子200メートル決勝が行われ、シェリカ・ジャクソン(Shericka Jackson、ジャマイカ)が優勝を果たした。

 ジャクソンがマークした21秒45は大会記録で、同種目歴代2番目のタイム。世界陸上ではこれが個人種目での初タイトルとなった。

 一方、100メートルとの2冠を狙ったシェリー・アン・フレイザー・プライス(Shelly-Ann Fraser-Pryce、ジャマイカ)は、最後の直線で追い抜かれ21秒81で2位。連覇を目指したディナ・アッシャースミス(Dina Asher-Smith、英国)は22秒02で3位だった。(c)AFP