【7月20日 AFP】サッカー親善試合が19日、各地で行われ、米マイアミではFCバルセロナ(FC Barcelona)が今夏に加入したFWラフィーニャ(Raphinha)の活躍などで、デビッド・ベッカム(David Beckham)氏が共同オーナーを務めるインテル・マイアミ(Inter Miami)に6-0で快勝。4試合ある米国ツアーの初戦を白星で飾った。

 今月、リーズ・ユナイテッド(Leeds United)からおよそ5500万ユーロ(約77億円)の移籍金で加入したラフィーニャは、満員のDRV・PNKスタジアム(DRV PNK Stadium)で1得点2アシストをマークし、新天地での今後に期待が持てるようなデビューを果たした。

「初ゴールを決めて、良いプレーもできてすごく満足。これを続けられればうれしい」と振り返ったラフィーニャは、「このシステムは僕にフィットする。チームを前進させるのにすごく貢献できると思う」と続けた。

 この日はラフィーニャの他に、今夏チェルシー(Chelsea)から加入したDFアンドレアス・クリステンセン(Andreas Christensen)もデビューを果たし、こちらもフィル・ネビル(Phil Neville)監督が率いるマイアミ相手に印象的なプレーを見せた。

 予想通り試合を支配したバルセロナは、ラフィーニャとペドリ(Pedro Gonzalez Lopez 'Pedri’)の華麗な連携から、最後はピエール・エメリク・オーバメヤン(Pierre-Emerick Aubameyang)が相手GKの頭上を越すチップキックで冷静にゴールを決め、先制に成功。25分にはラフィーニャがアレハンドロ・バルデ(Alejandro Balde)のクロスにうまく合わせ、バルセロナはリードを2点に広げた。

 完全に一方的な展開となって迎えた前半終了間際には、ラフィーニャのパスに抜け出したアンス・ファティ(Ansu Fati)が至近距離から強烈なシュートを突き刺し、バルセロナが3-0で前半を折り返した。

 後半に入ると両チームとも多くの選手を交代させたが、試合結果に関しては一切疑問の余地がなく、バルセロナは55分にメンフィス・デパイ(Memphis Depay)のCKにガビ(Pablo Martin Paez Gavira 'Gavi')がうまく合わせてリードを広げると、さらにデパイが華麗なターンからネットを揺らした。

 70分には、ドリブルで持ち込んだウスマン・デンベレ(Ousmane Dembele)にもゴールが生まれ、バルセロナがマイアミを完全に圧倒する結果に終わった。

 バルセロナは今ツアーで、レアル・マドリード(Real Madrid)やユベントス(Juventus)、ニューヨーク・レッドブルズ(New York Red Bulls)との試合を控えており、8月13日にリーグ開幕戦を迎える。(c)AFP/Steve Brenner