【7月20日 AFP】第18回世界陸上オレゴン大会(World Athletics Championships Oregon 22)は19日、女子200メートル準決勝が行われ、100メートルとの2冠を目指すシェリー・アン・フレイザー・プライス(Shelly-Ann Fraser-Pryce、ジャマイカ)が決勝に進出した。

 自身5度目の100メートル制覇を果たしたフレイザー・プライスは、今季自己最速の21秒82で3組目1着に入った。

 100メートルで表彰台を独占したジャマイカ勢のシェリカ・ジャクソン(Shericka Jackson)、エレーン・トンプソンヘラ(Elaine Thompson-Herah)も決勝に進んだ。

 今季世界最高の21秒55を記録しているジャクソンは、組1着の21秒67で突破を決めた一方、トンプソンヘラは組3着となったものの、タイムで拾われて決勝に駒を進めている。(c)AFP