【7月19日 CGTN Japanese】中国西北部、甘粛省(Gansu)敦煌市(Dunhuang)で18日、敦煌莫高窟デジタル展示センター第2期工事が始まりました。工事現場は莫高窟から約15キロ離れた同市瓜敦道路南側です。

 莫高窟デジタル展示センターの第1期工事は2014年に完成し、オープンしました。敦煌研究院は同センターの運営経験を踏まえ、「見学者総数の上限設定、オンライン予約、デジタル手法による展示、洞窟見学」といった新しい観光モデルを確立し、世界遺産の保全と観光業発展の矛盾を効果的に軽減しました。この管理方法は、国連の世界遺産委員会によって世界文化遺産地域の最適観光管理事例に選出されました。

 莫高窟デジタル展示センター第2期は総投資額が2億9598万元(約60億円)で、2024年6月に利用を開始する予定です。オープンしてから、敦煌文化の多元的な価値の表現、観光客に対するさらに充実した体験の提供などが期待されます。(c)CGTN Japanese/AFPBB News