【7月23日 CGTN Japanese】中国国産の新型リージョナルジェット「ARJ21」で運航する一二三航空MU5264便がこのほど、上海浦東国際空港に無事着陸しました。これにより、同機種が安全に輸送した旅客数は延べ500万人を突破しました。

 中国が独自で開発した「ARJ21」は、ジェット旅客機の設計、製造、試験、試験飛行、型式証明の取得、運用の全過程を順調に通過しており、累計20社から旅客機670機、貨物機70機の注文を受けています。

 乗客数500万人の目標達成により、ARJ21機は大規模な運用を加速する段階に入りました。現在、同機種は累計100機が完成しており、生産能力は年間50機に達しています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News