【7月16日 AFP】第18回世界陸上オレゴン大会（World Athletics Championships Oregon 22）が15日に開幕し、男子20キロ競歩で山西利和（Toshikazu Yamanishi）が2連覇を達成した。

　山西は最後に一気にスパートをかけ1時間19分7秒で優勝。池田向希（Koki Ikeda）が7秒差の2位に入り、日本勢はワンツーフィニッシュを果たした。

　スウェーデンのペルセウス・カルストロム（Perseus Karlstrom）が前回に続き3位だった。

　今大会最初のメダル種目となった女子20キロ競歩は、ペルーのキンベルリ・ガルシアレオン（Kimberly Garcia Leon）が制し、同国勢として初の世界陸上金メダルを獲得した。(c)AFP