【7月15 日 CGTN Japanese】スーパームーンが14日の明け方に予定通り観測され、13日夜から中国各地で、多くの人々が月を鑑賞しました。

 中国東部江蘇省にある南京紫金山天文台では、多くの天文愛好者がスーパームーンの出現を早くから待ち構えていました。夜8時30分頃、月が見頃の位置に昇ると、市民たちが写真を撮るなどして大きな月を楽しんでいました。

 南京市在住の男性は「今日は天気がとても良くて、夕焼けがあるかもしれないので、早めに上がってきた」と話しました。

 同時に、中国西北部にある寧夏回族自治区の銀川市では、夜9時頃、月が玉盤のように空にかかり、月見のために出かける市民が多くいました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News