【7月16日 Xinhua News】中国重慶市(Chongqing)では、大部分の地域で連日厳しい暑さが続いているが、重慶江北国際空港(Chongqing Jiangbei International Airport)のT3Bターミナル建設に従事する中国建築第八工程局(建設大手の中国建築子会社)の千人を超える作業員は、暑さのピークを避けつつ、全力で工事を進めている。

 これまでに総工事量の4割を完了し、L、K両コンコースの鋼鉄製ラチス(菱格子)構造物の組み立ては7割完成させた。同ターミナルが2024年末に完成すると、重慶江北空港は4本の滑走路と4つのターミナルを持つことになる。年間旅客輸送数延べ8千万人、航空機発着回数58万回、貨物便取扱量120万トンの需要を満たし、運営保障能力はさらに向上する。

 
 
 
 
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