【7月14日 CGTN Japanese】中国南西部、四川省(Sichuan)の西昌衛星発射センターで13日午前0時30分、データ中継衛星「天鏈(てんれん)2号03」が打ち上げられ、予定の軌道に投入されました。これにより、中国の第2世代対地同期軌道データ中継衛星システムが完成しました。

「天鏈2号03」は、中国の第2世代対地同期軌道データ中継衛星である天鏈2号シリーズの3番機です。すでに軌道上にある「天鏈2号01」「天鏈2号02」と共に、世界をカバーするネットワークの構築と運用を担います。天鏈2号シリーズは中・低軌道の宇宙機を全世界規模でカバーする能力を持ち、24時間中断することなく通信サービスを提供できます。

 天鏈1号と天鏈2号の衛星群は、主に宇宙船や宇宙ステーションなどの有人宇宙機にデータ中継と観測制御サービスを提供します。例えば、宇宙と地球との通話、宇宙と地上の会場をつないで行う「宇宙授業」、ランデブーやドッキング、船外活動など、重要なミッションに関連する通信では、主にこの天鏈シリーズが利用されるということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News