【7月16日 CGTN Japanese】中国国家衛生健康委員会がこのほど発表した統計データによりますと、2020年の中国人の平均寿命は77.93歳でしたが、2021年は78.2歳まで延びました。また、妊産婦死亡率は0.0169%から0.0161%(10万人に対して16.9人から16.1人)に、乳児死亡率は0.54%から0.5%にそれぞれ下がったということです。

 衛生資源の面では、2021年末時点の全国の医療衛生機関数は103万935カ所で、前年比8013カ所増。1000人当たりの病床数は2020年の6.46から2021年の6.70に増加。1000人当たりの執業(アシスタント)医師数は3.04人、1000人当たりの登録看護師数は3.56人でした。

 新型コロナウイルス感染症の予防・抑制の面では、2021年12月31日時点で、全国で1万1937カ所の医療衛生機関が新型コロナウイルスのPCR検査サービスを提供しており、1日の検査能力は4168万人分に達しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News