【7月14日 AFP】サッカー親善試合が13日、韓国ソウルで行われ、イングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)は韓国代表の孫興民(Son Heung-Min、ソン・フンミン)の2得点などでKリーグ選抜を6-3で下した。

 トッテナムは昨季プレミアリーグ得点王の孫の他、ハリー・ケイン(Harry Kane)も2ゴール。チームはこれがプレシーズンの初戦で、アントニオ・コンテ(Antonio Conte)監督は全体的に出場機会を与えたため、孫とケインは後半だけの出場となった。

 コンテ監督は「多くの選手が3日前にプレシーズンを始めたばかりで、それ以外の選手も10日間しかなかったにもかかわらず、良い試合だった」と満足感を口にし、「コンディションを整えるために、全ての選手を起用することが最も重要」とコメントした。

 試合が行われたソウルワールドカップ競技場(Seoul World Cup Stadium)には満員の6万4000人の観客が集まり、孫とケインの一挙手一投足には、前半のウオーミングアップ中から大歓声が上がった。

 試合を終えてスタジアムを一周した後、孫は「サポーターもチームのパフォーマンスも素晴らしかった」と振り返り、「シーズン最初の試合だから本当に満足しているし、サポーターがこんなに雨の中でも来てくれたことをありがたく思う。すごく楽しめた」と語った。

 Kリーグ選抜では日本代表経験のある天野純(Jun Amano)も出場。後半に不可解なハンドでトッテナムにPKを与え、孫にゴールを許したが、その2分後には直接FKを決め、自らのミスを帳消しにした。

 トッテナムは韓国ツアーの最終戦として、16日に水原ワールドカップ競技場(Suwon World Cup Stadium)でスペイン1部リーグのセビージャFC(Sevilla FC)と対戦する。(c)AFP/Kang Jin-kyu