若者たちが福島の”今”と“未来”を学ぶ
「『福島、その先の環境へ。』次世代ツアー」が一般参加者(無料)の募集を開始

 

2011年3月11日の東日本大震災とそれに起因する福島第一原子力発電所の事故から11年。環境省は福島県の環境再生に取り組んできた。

その取組の一つとして、本年5月「『福島、その先の環境へ。』次世代会議」が開催された。
この会議は日本の未来を担う若者達が、いくつかのテーマをもとに今の福島を知る為のオリジナルツアーを考える画期的なプロジェクトだ。
訪問先やツアータイトルなど、自分達自身で5つのツアーを企画した。


小島よしおさんもツアーに参加

この5つのオリジナルツアーをより多くの若者達に体験してもらおうと、旅費や宿泊費などが無料の参加者募集が開始される事になった。
1泊2日のツアーには本事業の趣旨に賛同した小島よしおさんも参加し、全ツアー共通の座談会に参加予定だ。

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『福島、その先の環境へ。』プロジェクト Vol.1 ―次世代会議―

東日本大震災と東京電力(TEPCO)福島第1原発事故から11年。記憶は風化し、関心も低下しつつある。そうした中、「福島の今と未来を伝えよう」と、全国から学生が集まった。復興の現状や福島県が抱える課題を見詰め直し、次世代の視点から情報を発信することを目的とした、実際に福島を訪ね見学するツアーを考えるプロジェクトだ。


福島の今と未来、発信へ 「次世代会議」開催
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次世代会議を経て、全国の学生達の考えた今の福島を体験する1泊2日のオリジナルツアーへの参加者の募集を開始した。
次世代の視点から、環境再生×地域・まちづくり、環境再生と脱炭素、環境再生×農業、環境再生×新産業・新技術、環境再生×脱炭素の5つのテーマに沿って組まれた特別ツアーに発着場所までの交通費を含めて、無料で参加することができる。

主催者は多くの若者達にこの夏休み等を利用して福島で進む環境再生事業の最新事情を自らの眼で見て体験してほしいと期待している。

下記よりツアーの詳細の確認や・参加申込みが可能だ。
 

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