クラゲの一種、地中海生態系の脅威に レバノン
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【7月13日 AFP】レバノン北西部の港湾都市トリポリ(Tripoli)沖の地中海で12日、クラゲの一種「Rhopilema Nomadica(学名)」が撮影された。
Rhopilema Nomadicaはインド太平洋原産。1980年代以降、スエズ運河(Suez Canal)を通じて地中海に入って来た。海水温の上昇により個体数が増えており、地中海の生態系にとって脅威となりつつあると専門家は警告している。(c)AFP
【7月13日 AFP】レバノン北西部の港湾都市トリポリ(Tripoli)沖の地中海で12日、クラゲの一種「Rhopilema Nomadica(学名)」が撮影された。
Rhopilema Nomadicaはインド太平洋原産。1980年代以降、スエズ運河(Suez Canal)を通じて地中海に入って来た。海水温の上昇により個体数が増えており、地中海の生態系にとって脅威となりつつあると専門家は警告している。(c)AFP