世界初の陸上商用化小型モジュール原子炉「玲竜1号」 上部シリンダーのつり上げ完了
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【7月8日 CGTN Japanese】中国核工業集団(CNNC)が開発し、独自の知的財産権を有する多機能小型モジュール加圧水型原子炉(PWR)「玲竜1号(ACP100)」は6日、海南省(Hainan)昌江原発基地で上部シリンダーのつり上げが完了しました。「玲竜1号」は世界で初めて着工した陸上の商用化小型モジュール炉でもあります。
「玲竜1号」プロジェクトは2021年7月13日に着工し、総工期は58カ月を計画しています。出力100万キロワットの第3世代大型原子炉「華竜1号」と比べると、「玲竜1号」1基当たりの出力は12万5000キロワットで、発電のほか、都市部の冷暖房、工業用蒸気供給、海水淡水化、濃化油採掘など、原子力エネルギーの多目的利用が可能です。完成すれば年間発電量は10億キロワット時に達する見込みです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News