【7月7日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2022)は6日、女子シングルス準々決勝が行われ、大会第16シードのシモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)は第20シードのアマンダ・アニシモバ(Amanda Anisimova、米国)を6-2、6-4で下し、4強入りした。決勝進出を懸け、次戦はエレナ・リバキナ(Elena Rybakina、カザフスタン)と対戦するハレプは「最高のテニス」ができていると話した。

 2019年大会の女王であるハレプは、試合を通して4度のブレークに成功し、1時間強で快勝。ウィンブルドンではこれが自身3度目の4強入りとなった。

 ふくらはぎのけがで前回大会を欠場したハレプは「間違いなくこれが私の最高のテニス」と述べつつ、「自信を取り戻そうとしているところ。いい感じ」と続けた。

 一方、第17シードのリバキナはアイラ・トムリャノビッチ(Ajla Tomljanovic、オーストラリア)に4-6、6-2、6-3で逆転勝利し、四大大会(グランドスラム)の準決勝に進出した初のカザフスタン人選手となった。

 ロシア出身のリバキナは2018年に国籍をカザフスタンに変更した経緯を持つ。ロシアのウクライナ侵攻を受け、今大会ではロシアとベラルーシ選手の出場が禁止されている。

 ハレプとリバキナは過去3度対戦し、ハレプが2勝1敗と勝ち越している。直近の対戦は昨年の全米オープン(US Open Tennis Championships 2021)3回戦で、このときはハレプがフルセットの末に勝利している。(c)AFP