【7月8日 AFP】ケニア・アンボセリ(Amboseli)にある民間の野生動物保護区「セレンケイ・コンサーバンシー(Selenkay Conservancy)」で木の葉を食べる雄のゲレヌク。

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)予防の閉鎖措置が解かれ、キャンプ内の10張りの豪華なテントに再び観光客が集まり始めた。

 観光客らは、同国南部のアンボセリ国立公園(Amboseli National Park)の端に位置する5000ヘクタールの土地で、ゾウやキリン、アンテロープ、ライオンの群れを観察したり、この土地の所有者であるマサイ(Masai)人の暮らしぶりを垣間見たりすることができる。(c)AFP