【7月5日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2022)は4日、女子シングルス4回戦が行われ、大会第16シードのシモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)は6-1、6-2で第4シードのパウラ・バドサ(Paula Badosa、スペイン)を一蹴し、大会5度目の準々決勝進出を決めた。

 2019年大会女王のハレプは、21本のアンフォーストエラーで自滅したバドサをわずか1時間で退け、ここまで1セットも落とさずに勝ち進んでいる。昨年大会は3か月の離脱となったふくらはぎのけがで欠場を余儀なくされており、今年の前哨戦も首の故障で思うような結果を出せていなかった中で、「けがや自信を持てずにいることが多かった後、準々決勝に戻って来られたのは大きい」と喜んだ。

「毎日厳しい練習に励んでいる。そうしていれば、プレーが良くなる手応えは感じている。今のプレーには満足しているし、本当に自信がある。コートにいることが喜びになっている」

 ハレプは次戦、第20シードのアマンダ・アニシモバ(Amanda Anisimova、米国)と準決勝進出を懸けて戦う。アニシモバは、初戦でセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)を撃破したアルモニー・タン(Harmony Tan、フランス)を6-2、6-3で下し、その快進撃を止めた。

 一方、アイラ・トムリャノビッチ(Ajla Tomljanovic、オーストラリア)は4-6、6-4、6-3でアリーゼ・コルネ(Alize Cornet、フランス)に逆転勝ちを収め、2年連続でベスト8入りを果たした。コルネは3回戦で第1シードのイガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)を撃破し、同選手の連勝記録を37で阻止していた。

 また、第17シードのエレナ・リバキナ(Elena Rybakina、カザフスタン)は7-5、6-3でペトラ・マルティッチ(Petra Martic、クロアチア)にストレート勝ちを収め、ウィンブルドンで自身初の準々決勝に進出。次戦はトムリャノビッチと対戦する。(c)AFP