【7月4日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2022)は3日、女子シングルス4回戦が行われ、大会第3シードのオンス・ジャバー(Ons Jabeur、チュニジア)は7-6(11-9)、 6-4で第24シードのエリーゼ・メルテンス(Elise Mertens、ベルギー)を下し、2年連続の8強入りを果たした。

 2日の3回戦で第1シードのイガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)が敗退する中、四大大会(グランドスラム)初優勝に歩みを進めた世界ランキング2位のジャバー。試合後はアラブとアフリカの選手の開拓者になりたいと話し、「私の国だけでなく、アフリカ大陸出身の若い世代にそのメッセージが届けられたらうれしい」と語った。

 準々決勝では、キャロリン・ガルシア(Caroline Garcia、フランス)を7-5、6-2で下した世界66位のマリー・ボウスコバ(Marie Bouzkova、チェコ)と対戦する。

 その他の試合では、34歳のタチアナ・マリア(Tatjana Maria、ドイツ)が元全仏オープン(French Open)女王で第12シードのエレナ・オスタペンコ(Jelena Ostapenko、ラトビア)を5-7、7-5、7-5で破り、グランドスラム初出場から15年にして初のベスト8に進出した。

 世界103位のマリアは9本のエースを記録。ウイナー52本とアンフォーストエラー57本を記録したオスタペンコのいちかばちかの戦術につけ込んだ。

 2児の母親で、2度目の育児休暇から復帰して1年も経過していないマリアは「母親であることを誇りに思わせてくれる結果。母親であることは世界で一番素晴らしいこと」と喜んだ。準々決勝では、ヘザー・ワトソン(Heather Watson、英国)を6-2、6-4で倒した世界97位の同胞ユーレ・ニーマイヤー(Jule Niemeier)と戦う。(c)AFP