【6月29日 AFP】英国のボリス・ジョンソン(Boris Johnson)首相は28日、もしもロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領が女性だったら、ウクライナ侵攻はなかったとの見解を示した。

 ジョンソン氏はドイツ公共放送ZDFに対し、「もしプーチン氏が女性だったら、もちろん女性ではないが、だがもしそうだったら、クレイジーでマッチョな侵略戦争を始めていたと思わない」と話した。

 プーチン氏のウクライナ侵攻は「有害な男らしさを示す完璧な見本だ」と指摘。世界の女子教育の拡充と「女性高官の数を増やす」必要があることを訴えた。(c)AFP