ベレッティーニ、コロナ陽性でウィンブルドン棄権 昨年の準V
このニュースをシェア
【6月29日 AFP】男子テニスのマッテオ・ベレッティーニ(Matteo Berrettini、イタリア)は28日、新型コロナウイルス陽性のため、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2022)を棄権した。ベレッティーニは昨年大会の準優勝者で、今年も優勝候補の一人だった。
26歳のベレッティーニはインスタグラム(Instagram)で「棄権することになり、とてもつらい」と発表し、「インフルエンザのような症状があり、ここ数日は隔離している。症状は深刻ではないが、仲間の選手や大会に関わる全ての人の健康や安全を守るため、けさ改めて検査を受けるのが重要だと判断した」と説明。「言葉では言い表せないほど深く失望している。今年の夢は終わってしまったが、強くなって戻ってくる」と記した。
ベレッティーニは前哨戦のボス・オープン(Boss Open 2022)とシンチ選手権(2022 cinch Championships)で2週連続の優勝を果たし、連覇を狙うノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)にとって大きな脅威になると広く目されていた。
新型コロナで今大会の男子シングルスを棄権するのは、2017年大会準優勝のマリン・チリッチ(Marin Cilic、クロアチア)に続き2人目。ベレッティーニは準決勝で、2度の優勝を誇るラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)と対戦する可能性があった。
ベレッティーニとナダルは大会前に一緒に練習もしていたが、ナダルは「外で濃厚接触するのは難しい」と話し、「今のところ調子はとても良いし、何も問題はない。彼(ベレッティーニ)は開幕前の2大会で優勝して素晴らしいプレーをしていたから、とても気の毒に思う」とコメントした。
大会側は感染対策を継続しているとしている。(c)AFP
