【6月27日 CGTN Japanese】米国の格付け会社であるS&Pグローバル・レーティング(S&P Global Ratings)社が発表したデータから、香港購買担当者景気指数(PMI)が2カ月連続で上昇し、11年ぶりに記録を更新し、香港のビジネス環境と経済回復が好転していることがわかりました。

 香港特別行政区投資推進局の関係者によりますと、昨年の統計によって、香港に事務所を置く中国大陸や海外の企業の社数は9049社に達し、うち1457社が香港を地域本部として利用しているということです。

 香港は現在、北部の都市開発に着手していて、中国大陸部、特に深セン市(Shenzhen)との科学技術革新の面で協力を深めることで、都市経済成長の新たなエンジンを構築しています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News