【6月25日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2022)は24日、組み合わせ抽選が行われ、4大会連続通算7度目の優勝を目指す第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は、世界ランキング75位のクォン・スンウ(Kwon Soonwoo、韓国)との対戦が決まった。

 四大大会(グランドスラム)通算20勝を誇る35歳のジョコビッチは、優勝すればラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)の最多優勝記録22勝にあと一つに迫る。

 また、ウィンブルドン7勝目となればピート・サンプラス(Pete Sampras)氏と肩を並べ、けがにより今大会を欠場するロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)の最多優勝回数8に一つ差となる。

 一方、今季は全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2022)と全仏オープン(French Open 2022)でトロフィーを掲げている第2シードのナダルは、2019年以来のウィンブルドン初戦でフランシスコ・セルンドロ(Francisco Cerundolo、アルゼンチン)と戦う。

 腹部のけがに苦しむ大会通算2勝のアンディ・マレー(Andy Murray、英国)は、ジェームズ・ダックワース(James Duckworth、オーストラリア)との1回戦となった。

 グラス(芝)コートでの成績がシード決めに考慮されなくなったため、いずれも同サーフェスを攻略しようとしている段階にある全仏準優勝のキャスパー・ルード(Casper Ruud、ノルウェー)が第3シード、ステファノス・チチパス(Stefanos Tsitsipas、ギリシャ)が第4シード、カルロス・アルカラス(Carlos Alcaraz、スペイン)が第5シードに入った。

 なお、ウィンブルドンの主催者は4月、ウクライナ侵攻を理由にロシアとベラルーシの選手の出場を禁止したため、世界ランキング1位のダニール・メドベージェフ(Daniil Medvedev)らは欠場する。(c)AFP