【6月24日 AFP】中米グアテマラの太平洋岸で今週、カメ65匹、イルカ14頭をはじめとする海洋生物の死骸が見つかった。国家保護地区審議会(CONAP)が23日、明らかにした。

 カメの多くはヒメウミガメだったとされる。

 CONAPは、死骸が見つかった具体的な場所を明らかにしていない。

 CONAPの職員は死因について、ここ数日の豪雨で何らかの有毒物質が海に流出したのではないかとみている。

 また、沖合で行われている大規模漁業が一因となった可能性なども視野に調査が行われる。(c)AFP