身近にある中国製品 多彩なサービスロボット
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【6月25日 CGTN Japanese】中国家電大手の美的集団(ミデア・グループ、Midea Group)はこのほど、家庭サービスロボットブランド「WISHUG」と初の家庭サービスロボット製品「小惟(Xiao Wei)」を発表しました。「小惟」は執事、アシスタント、警備、遊び相手などの役割を担っているとのことです。
また、高齢者介護ロボットはスマートホームと融合し、特に1人暮らしの高齢者の心理的ニーズに対応しており、付き添い機能のほか、薬の飲み忘れのリマインダーなどの健康・生活アシスタントの役割を担うこともできます。
これと同時に、人工知能(AI)の急速な発展は医療ロボット市場に広い空間を切り開きました。中国の医療ロボットの市場規模は2026年までに41億ドルに達すると予測されています。
また、2021年の中国ビジネス用サービスロボット市場の規模は8400万ドルに達し、世界のサービスロボット市場の成長率を大きく上回りました。2023年までに、視覚誘導ロボット、付き添いサービスロボットなど、新興シーンや製品の急成長に伴い、中国のサービスロボットの市場規模は600億元(約1兆2092億円)を突破する見通しです。
近年、国際市場に進出している中国企業も少なくありません。ロボットメーカー普渡科技(PUDUTECH)の製品はすでに60以上の国と地域で売れており、600以上の都市をカバーしています。世界累計出荷台数は4万台を超え、韓国市場では、普渡科技が3年連続で顧客満足度評価1位に輝いています。
また、新興サービスロボット企業の上海擎朗智能科技(KEENON)は、日本や韓国などで子会社10社を設立し、主にレストランやホテル向けに配膳ロボットを普及させる計画としています。いま、KEENONが日本で販売している配膳ロボットの定価は約100万円程度で、同タイプの日本製品の3分の1程度の価格とのことです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News