相手のPKメモ投げ捨て 殊勲の豪GK「やるかやられるかだった」
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【6月16日 AFP】2022年サッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)予選・大陸間プレーオフで、オーストラリアの本大会出場に貢献したGKアンドリュー・レッドメイン(Andrew Redmayne)が15日、PK戦の最中にメモが付いた相手GKのボトルを投げ捨てたことについて、「やるかやられるか」だったと話した。
オーストラリアは13日に行われた一戦で、ペルーをPK戦5-4で下し、5大会連続のW杯出場が決定。PK戦要員として延長戦の終了間際から出場したレッドメインは、アレックス・バレラ(Alex Valera)のキックを止めて国民的英雄となり、相手選手が蹴る前にゴールラインでダンスをする姿はネット上で大きな話題にもなった。
試合後には、PK戦の最中に相手GKのボトルをゴール裏に投げる映像が注目を集めた。レッドメインが投げた水のボトルには、オーストラリア側のPKコースを予測するメモが貼られていたとみられ、ペルー国内ではひんしゅくを買っている。
これについて、15日夜に試合が行われたカタールからシドニーに戻ってきたレッドメインは「事実だ。その件については話もした」と認めた上で、「もし自分たちのボトルにメモが付いているのが見つかったら、遠くに投げられていただろう」とコメント。「それ(メモ)がどれだけ選手にとって大きいかは分かっている。やるかやられるかみたいな瞬間だったから、自分はやった」と主張した。
そうしたメモを水のボトルに貼るのは、PK戦における常とう手段とされるが、ペルーのスポーツ専門チャンネルのモビスター・デポルテス(Movistar Deportes)は、映像をツイッター(Twitter)に投稿して「汚い」プレーだと批判している。(c)AFP/Johnny LIEU