【6月20日 AFP】干ばつの影響で水位が下がったイタリア最長のポー川(Po River)で、第2次世界大戦(World War II)中に沈んだ全長55メートルのはしけが再び水上にその姿を現した。

 このはしけは1944年、ドイツ軍の撤退を阻止するため米軍が行った空爆で沈没していた。河川観測所は、今回の干ばつは過去70年で最悪のものだとしている。(c)AFP