【6月15日 AFP】スペインサッカー連盟(RFEF)は14日、代表に選出された女子選手に男子と同額の報酬を支払うことなどで、選手側と合意に達したことを発表した。

 合意は今後5年間有効で、ボーナスや肖像権収入の条件が同じになる。また、移動手段や食事、宿泊施設の提供などの労働条件も同等になる。

 RFEFのルイス・ルビアレス(Luis Rubiales)会長は「今後、(女子の)代表選手は男子チームとまったく同じボーナスを得る。われわれは今後5年間の合意を結んだ」と発表し、「今後は全選手が一定のスポンサー収入を受け取る。これだけの完璧な合意は(他のどこにも)なかなか見当たらないはずだ」と誇った。

 すでにブラジルやイングランド、米国、ノルウェー、デンマークで代表選手の同一賃金が実現しており、スペインもこれに続いた形となった。

 女子選手を代表して交渉を行った選手会「Futpro」のアマンダ・グティエレス(Amanda Gutierrez)会長は「きょうは歴史的な一日だ。これで男子チームと女子チームの条件は同等になる」とコメントした。(c)AFP