【6月13日 AFP】グアテマラの首都グアテマラ市から出る大量のプラスチックごみがたまったラスバカス(Las Vacas)川。海洋からプラスチックごみを除去するシステムの開発に取り組んでいるオランダのNGO「オーシャン・クリーンアップ(The Ocean Cleanup)」の創設者で最高経営責任者(CEO)のボヤン・スラット(Boyan Slat)氏は8日、ラスバカス川のプラスチックごみがカリブ海(Caribbean Sea)に流れ込むのを食い止めるため、ごみを受け止める巨大な金属線のフェンス「インターセプター(The Interceptor)」を設置する考えを明らかにした。(c)AFP