【6月6日 AFP】2022年サッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)、アジア予選プレーオフのアラブ首長国連邦(UAE)戦に臨むオーストラリアのグラハム・アーノルド(Graham Arnold)監督は、5大会連続の本大会出場を決めるには、W杯開催国の暑さの中で戦う姿勢を証明しなければならないと話している。

 オーストラリアは、7日にカタールのドーハでUAEと対戦。勝者は13日にペルーとの大陸間プレーオフに臨み、この試合に勝つと、11月の本大会で前回王者フランスなどと対戦するグループDに組み込まれる。同じ会場では、14日にコスタリカ対ニュージーランドの大陸間プレーオフも行われる。

 チームが予選終盤に急失速したことで、アーノルド監督は苦境に立たされており、続投できるかはプレーオフ次第の可能性がある。

 試合が行われるアフメド・ビン・アリ・スタジアム(Ahmad Bin Ali Stadium)の外では、日中の気温は40度を超えるが、試合の開始時間は午後9時で、スタジアム内では特別な空調が両チームの選手を助ける。

 アーノルド監督は気温よりも、相手に先行されたときのチームの反発力を不安視している。UAEとは2019年のアジアカップ(2019 AFC Asian Cup)準々決勝で対戦し、0-1で敗れた。ここ半年も同じように戦う姿勢の乏しさをのぞかせていたが、前週行われたヨルダンとの親善試合では2-1の逆転勝利を収めた。

 ヨルダン戦の後、アーノルド監督は豪メディアに対して「キャンプで取り組んできたのは、ボールを失った後のリアクションだ。予選を通じて、そうしたメンタリティーには失望させられてきた」とコメント。ライリー・マグリー(Riley McGree)は、アジアカップの雪辱を果たしたい思いが7日の試合では助けになると考えており、「国としての大一番になるし、覚悟はできている」と話した。(c)AFP