【6月5日 AFP】UEFAネーションズリーグ(UEFA Nations League 2022-23)は4日、各地で試合が行われ、リーグAのグループ3ではイングランドが0-1でハンガリーにまさかの敗戦を喫し、ドイツは経験値の少ないメンバーが並んだイタリアと1-1で引き分けた。

 ホームのハンガリーは、ドイツ・ブンデスリーガ1部のRBライプツィヒ(RB Leipzig)に所属するドミニク・ショボスライ(Dominik Szoboszlai)が後半に決めたPKが決勝点となり、1962年以来となるイングランド戦での白星を挙げた。

 直近の22試合では、昨年の欧州選手権(UEFA Euro 2020)決勝でイタリアにPK戦で敗れた試合以外は無敗となっていたギャレス・サウスゲイト(Gareth Southgate)監督率いるイングランドだったが、指揮官は選手たちに疲れがあったとし、「長いシーズンだった。暑さが選手たちの負担になった」とコメントした。

 ハンガリーは昨年の欧州選手権におけるサポーターの振る舞いから無観客での試合開催を余儀なくされていたが、欧州サッカー連盟(UEFA)の規定により14歳以下の子どもへの無料入場券配布が許されていたため、この一戦では約3万人の子どもたちが声援を送った。

 同組のもう1試合では、ボローニャ(Bologna)にドイツを迎えたイタリアが70分に18歳のウィルフリード・ニョント(Wilfried Gnonto)のクロスに合わせたロレンツォ・ペレグリーニ(Lorenzo Pellegrini)のゴールで先制した。

 しかし、ドイツはその3分後にヨナス・ホフマン(Jonas Hofmann)のクロスボールの処理をイタリア守備陣が誤ると、最後はヨシュア・キミッヒ(Joshua Kimmich)が詰めて同点に追いついた。

 ドイツは7日の試合でミュンヘン(Munich)にイングランドを迎え、イタリアは同日にホームでハンガリーと戦う。また11日には、イングランドがホームでイタリアと対戦する予定となっている。(c)AFP