【5月30日 AFP】全仏オープンテニス(French Open 2022)は29日、女子シングルス4回戦が行われ、昨年の全米オープン(US Open Tennis Championships 2021)準優勝で大会第17シードのレイラ・フェルナンデス(Leylah Fernandez、カナダ)が6-3、4-6、6-3で第27シードのアマンダ・アニシモバ(Amanda Anisimova、米国)を下し、初の8強入りを果たした。

 接戦の末に2019年ベスト4のアニシモバにフルセット勝ちしたフェルナンデスは、準々決勝で世界59位のマルティナ・トレヴィザン(Martina Trevisan、イタリア)と対戦する。トレヴィザンはアリアクサンドラ・サスノビッチ(Aliaksandra Sasnovich)を7-6(12-10)、7-5で退け、直近3年で2度目の準々決勝へ駒を進めた。(c)AFP