日本は歴史問題の解決を考え、地域の平和と発展に積極的に参加すべきだ シンガポール首相
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【5月27日 CGTN Japanese】日本を訪問中のシンガポールのリー・シェンロン(Lee Hsien Loong)首相は26日、東京で開かれた第27回国際交流会議「アジアの未来」で演説し、「日本はどのようにして自らの歴史に直面するのかを考え、長期にわたって解決しなかった歴史問題を処理してから、地域の平和により大きな貢献をすることに専念し、開放的かつ包容力のある地域構造を確立し、維持していくべきだ」と指摘しました。
リー首相はまた、東南アジア諸国連合(ASEAN)が地域一体化と協力を推進する重要な核心的メカニズムであることを改めて強調しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News