【5月30日 Xinhua News】中国の青蔵高原独自の特色を備えた芸術「タンカ(チベット仏教の仏画)」は、メノウやサンゴ、朱砂など貴重な天然鉱物の顔料を用いて仏教に関する題材を布に描き、絹織物で表具を施した掛け軸だ。後継者育成に力を注ぎ、西欧でも展示会が催されるなど人気も高い。千年以上の歴史を持つ伝統工芸を紹介する。(c)Xinhua News/AFPBB News