【5月27日 Xinhua News】中国の市場調査会社CINNOリサーチが25日発表したデータによると、2022年4月の中国のスマートフォン販売台数は前年同月比21・6%減、前月比12・2%減の1760万台だった。

 上位5ブランドのうち、米アップルは前年同月比3・5%減、前月比2・2%減の300万台で、首位に返り咲いた。中でも「iPhone13」シリーズの3機種は販売台数トップ3位を独占した。

 栄耀(HONOR)は前年同月の2・3倍、前月比15・4%減の290万台で2位だった。同社はブランド再構築を終え、前年比で大きく業績を伸ばし、4月の販売台数の機種別ランキングでは傘下4機種が4位、5位、6位と上位10位に入った。

 3~5位はOPPO(オッポ)が290万台、小米(シャオミ、Xiaomi)が270万台、vivo(ビボ)が260万台で続いた。(c)Xinhua News/AFPBB News